#05 スカルプケア(頭皮トラブル)訴求向けターゲティング

<本連載について>
新型コロナウイルスの感染拡大で、人々の健康や医療に関する意識は変化しています。オンライン診療やスイッチOTC化の促進等で、生活者の選択肢は一層広がり、医療情報を得るためにインターネットを活用する機会も増えているのではないでしょうか? 本連載では、製薬企業のマーケティングご担当者様や医療系広告代理店の方に向けて、MicroAd(マイクロアド)が提供している製薬業界専用のマーケティングデータプラットフォーム「IASO(イアソ)」におけるwebデータ活用による広告配信についてご紹介いたします。

前回のおさらい

前回記事では、皮膚用薬やスキンケア用品(医薬部外品)訴求向けに「美と健康」の意識が特に高い女性にリーチ可能な「IASO Ver.Health&Beauty」をお伝えしました。今回はスカルプケア(頭皮トラブル)訴求向けのターゲティングについてお話します。

市場拡大するスカルプケア

富士経済の調査によると、2020年のスカルプケア市場は843億円です。新型コロナウイルスの影響でリモートワークが拡がり、オンライン会議でディスプレイ上で自身の頭髪を見る機会が増えたことなどから需要が高まっており、市場拡大が予想されています。

スカルプケア市場

特に育毛剤は、新規参入した通販メーカーが好調なため市場が伸びています。通販メーカーはWEB広告等を活用したブランドの認知度向上などにより、新規顧客を獲得しています。

チャネル別にみると、2020年は店頭販売が市場の47%であるのに対し、通信販売が市場の53%を占めています。2019年に比べて通信販売の構成比が高まると見込まれています。新型コロナウイルスによる外出自粛の影響に加え、スカルプケア市場では、商品(育毛剤・発毛剤など)の特性上、店頭での接客販売のない通信販売の需要が高まっていることがわかります。

夏にスカルプケア(頭皮トラブル)訴求が増える理由とは

通常1日に抜ける髪の毛は50~100本ほどですが、秋になると1日200本以上抜けてしまうことがあるといわれています。その原因は夏の強力な紫外線、大量の汗による毛穴の汚れなど、夏の間に受けたダメージの影響が時間差で秋に出るからだと考えられます。そのため、夏の時期からプロモーションを強化しているメーカーも少なくありません。

抜け毛の数と毛髪量の季節変動(イメージ)

https://www.w-ikumou.com/knowledge/1379

IASOのスカルプケア(頭皮トラブル)訴求向けターゲティング

IASOでは、「頭のべたつき」や「頭の乾燥」等のWEBコンテンツの接触数が過去平均と比べて上昇傾向のある方を「頭皮トラブル」お悩みユーザーと推定しています。

このターゲティングを活用することで、スカルプシャンプーやトリートメント、頭皮用ケアブラシ等の効果的なプロモーションを行うことが可能になります。

頭皮が気になる男性

今回はスカルプケア(頭皮トラブル)訴求向けターゲティングについてご紹介しました。ご相談いただければ、最適なプランをご提案いたします。是非この機会にIASOのご活用をご検討ください。

株式会社マイクロアドの基本情報

この記事の著者/編集者

宮本朋果 株式会社マイクロアド 製品戦略部 

2015年4月、製薬企業に新卒入社。医薬情報担当者(MR)として活動。
この経験を踏まえ、医療・製薬企業向けの広告配信サービス「IASO」の商品設計・販売戦略の担当として2020年3月より株式会社マイクロアドに入社。

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新型コロナウイルスの感染拡大で、人々の健康や医療に関する意識は変化しています。オンライン診療やスイッチOTC化の促進等で、生活者の選択肢は一層広がり、医療情報を得るためにインターネットを活用する機会も増えているのではないでしょうか? 本連載では、製薬企業のマーケティングご担当者様や医療系広告代理店の方に向けて、MicroAd(マイクロアド)が提供している製薬業界専用のマーケティングデータプラットフォーム「IASO(イアソ)」におけるwebデータ活用による広告配信についてご紹介いたします。

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