銅冶英雄氏
連載「患者自身の自立」を促す運動療法で 「機能リハビリ」に力を入れる整形外科医
#04 『患者様の痛みはもちろん、きちんとその根本的な部分を治療する』が基本
口コミ、紹介による増患 今でこそ、順調に集患できているという同クリニックだが、開院当初は患者数がなかなか増えなかったという。 銅冶院長:「開院か ...
銅冶英雄氏
連載「患者自身の自立」を促す運動療法で 「機能リハビリ」に力を入れる整形外科医
口コミ、紹介による増患 今でこそ、順調に集患できているという同クリニックだが、開院当初は患者数がなかなか増えなかったという。 銅冶院長:「開院か ...
銅冶英雄氏
連載「患者自身の自立」を促す運動療法で 「機能リハビリ」に力を入れる整形外科医
いかに目の前の患者様に本当に役立てるか 銅冶院長:「医療現場の医師にとって一番重要なのは、目の前にいる患者様に、いかに本当の意味で役に立てるかだ ...
銅冶英雄氏
連載「患者自身の自立」を促す運動療法で 「機能リハビリ」に力を入れる整形外科医
〝機能リハビリテーション〟という考え方 同クリニックの医院名には、『機能リハビリテーションクリニック』という名称が含まれている。この〝機能リハビ ...
銅冶英雄氏
連載「患者自身の自立」を促す運動療法で 「機能リハビリ」に力を入れる整形外科医
疾患の根本治療に役立つ医療を実践したい 銅冶院長の『お茶の水整形外科 機能リハビリテーションクリニック』は、御茶ノ水駅から徒歩3分、ニコライ堂に ...
「患者さんを家に帰す」という考え方 ― 越川病院の緩和ケア医療の取り組みをお聞かせください。― 私が緩和医療に取り組んでかれこれ15年ほどになり ...
緩和医療はがん医療の一部だと思います 私は日本緩和医療学会の代議員をしていますが、学会ではがんの再発に対して早期からの緩和医療を推奨しています。 ...
越川病院では全員が緩和医療に従事している 病院がバックにあって訪問診療や訪問看護を行うことは、在宅医療に携わるすべてのスタッフにとっての負担軽減 ...
衝撃的ながん医療の現場を目の当たりにする ― 末期がん患者の緩和医療に特化した専門病院は全国でもまだ少ないと思われます。越川先生のご経歴と、緩和 ...
医師は徹底した聞き役であり励まし役であれ ― ここからは耳鼻咽喉科医としての緒方先生のお話をお聞かせください。緒方先生の医師としての日頃の信条と ...
へき地医療との出会いは大学病院時代 ― 何故、緒方先生は離島でのへき地医療に取り組まれるようになったのですか。 ― 私とへき地医療の出会いは、今 ...
いまだに人と予算が大きく不足しています 言うまでもなく、へき地医療の最大の課題は人の不足です。医師だけでなくて医療スタッフや薬剤師も足りていませ ...
離島の医療では病気の予防や管理が大切 ― 緒方先生は長年、東京での診療と沖縄での離島医療に取り組まれています。実際にへき地医療の現場に身を置かれ ...
SASになるのは肥満の人ばかりではない 「浦添総合病院において診療した当初SAS患者データを分析したところ、肥満の人は60%、肥満でない人が40 ...
名嘉村クリニックの取り組み 名嘉村クリニックでは職種や部門を越えて全員が参加するチーム医療と、全てのスタッフが医療にかかわっていくというスタンス ...
睡眠医療の取り組みに対する地域差は大きい 名嘉村氏は、帰国した翌年、浦添総合病院にチームアプローチによる米国型の診療体制を作り、さらには病院の技 ...
日本人の平均睡眠時間は世界で一番少ない 「睡眠医学は1953年にレム睡眠が発見され科学的に脳波睡眠という定義が確立してからまだ60年足らずの若い ...
名古屋分院「大須診療所」の開業 私が病院経営に取り組んだ中で、特筆したいことが二つあります。 ひとつは、2004年に名古屋市の中心部、中区に診療 ...
1.甲状腺疾患の専門病院でありつづける 守備範囲と適正規模を守るということを1番大切にしています。 守備範囲とは甲状腺の病気を指し、甲状腺疾患で ...
常に最新技術の導入と努力を惜しまない。 採血による甲状腺ホルモンの測定では、四半世紀前は一週間掛かっていましたが、現在、当病院では、20分で正確 ...
不変の理念「甲状腺を病む方々のために」 伊藤病院は、私の祖父が昭和12年に開業した甲状腺疾患の専門病院です。 元来祖父は、病理学を専攻する医師で ...
ホスピスケアとはムーブメントです。 私が考える今後のホスピスケアが目指すべき姿とは、患者の人権擁護をまず基礎に置かなければならないということです ...
ホスピスと緩和ケア ホスピスは、必ずしも末期がん患者を対象として生まれたものではなく、貧困、差別、孤独の中で死にゆく人に寄り添うものでした。これ ...
病院には自分の暮らしがない。 私が診た緩和ケアの患者さんで、緩和ケア病棟と在宅緩和ケアの両方を経験している患者さんが何人もいます。 その方たちに ...
多くの病院医療者が緩和ケアを誤解している 私は、緩和ケアは特にがんの患者さんに限った治療ではないと公言しているのですが、来院される患者さんはがん ...