CONTENTS
講座内容
かかりつけ医のエキスパートの必須知識を各分野の専門家から網羅的に学ぶ。
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1.
日本の医療の現状と課題
日本の医療の現状と課題を認識し、将来に向け、どの様な地域社会・どの様な医師が求められているかを学ぶ。
新田國夫/Kunio Nitta
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2.
在宅医療・訪問診療・チーム医療の最前線
現在行われている在宅医療、訪問診療、チーム医療の実例を知る。それぞれの職種がどんな役割分担をし、活動しているかを学ぶ。
英裕雄/Hiroo Hanabusa
3.かかりつけ医が目指すべき総合診療のありかた
高齢者は多くの疾患を抱えており、生活習慣病(高血圧、糖尿病、脂質異常症など)を中心に幅広い対応を要する。かかりつけ医は総合診療を目指す必要がある。
伊藤眞一/Shinichi Ito
4.認知症の診断治療BPSD
地域で今最も課題となっている疾病の一つ、認知症。その認知症の診断治療BPSDへの対応などを学ぶ。
北田志郎/Shiro Kitada
5.地域医療における癌の緩和ケア・ターミナルケア
日本人の2人に1人が癌に罹患し、3人に1人が癌で亡くなる時代。地域医療における癌の緩和ケア、ターミナルケアを学ぶ。癌以外の疾患の緩和ケアも重要。
向山雄人/Taketo Mukaiyama
6.地域医療における免疫療法・遺伝子治療
日本の医療が進歩する中で免疫療法や遺伝子治療など先端医療が行われるようになった。その知識や実際の治療について学び、地域医療に生かしていく。
阿部博幸/Hiroyuki Abe
7.地域包括ケアの中核となるかかりつけ医とは
地域の中で病診連携や医療福祉の連携はどのように行われているのかを学ぶ。介護保険制度や主治医の意見書などのシステムを学ぶ。
西嶋公子/Kimiko Nishijima
SUMMARY
講座概要
かかりつけ医『養成集中講座』は新型コロナウィルスが落ち着いてから詳細を皆様にお伝えいたします。