#01 iPS細胞とCRISPR-Cas9が変える心疾患研究 | “試験管内”で病気を再現する
2026.06.13
― 2026年6月13日より順次公開予定 ―
山中伸弥教授がノーベル生理学・医学賞を受賞した「iPS細胞(人工多能性幹細胞)」。
近年は「再生医療」の分野で注目され、心不全やパーキンソン病などの治療として用いられています。
しかし、iPS細胞が活躍するのは再生医療の分野だけではありません。病気の原因解明や創薬の領域でも、「iPS細胞から体内の組織を試験管内で再現し、疾患が起こるメカニズムを解明する」試みや、「それによって効果的な薬剤を探す」応用がなされています。
本連載で取材するのは、オハイオ州立大学の西賀雅隆先生。iPS細胞を用いた心疾患研究の最前線で活躍されています。
「再生医療」のイメージが強いiPS細胞が、研究現場でどのように活用され、私たちの未来をどう変えるのか。iPS細胞の知られざる可能性に迫ります。