森本壮先生 Doctorjournal

失われた光を、再び。世界をリードする日本の「人工網膜」最前線

― 2025年11月22日から順次公開 ―

現役大学生の公平な立場から先進的な医療情報をお届けする、先進医療チームのインタビュー記事。今回のテーマは「人工網膜」です。

網膜の機能を補うデバイスを目の中に埋め込むことで、 視力が0.01以下の患者さんの視力を復活させる人工網膜は、世界の中でも日本が最前線を走る治療です。

本連載で取材するのは、大阪大学大学院医学系研究科の森本壮先生。大学院生の頃に画期的な人工網膜の方式を考案して以来、長年この分野に情熱を注いでこられた人工網膜研究の第一人者です。

かつて多くの人がその実現を夢見た人工網膜は、一体どこまで到達しているのか、これからどのような進化を遂げていくのか。本記事では、人工網膜の最前線と、その魅力に迫ります。