#07 高瀬義昌氏:認知症の人が認知症の人を介護する認認介護
2020.05.08
まだピックしていません
2020.05.08
2020.05.06
2020.05.04
2020.05.01
2020.04.29
2020.04.27
2020.04.24
前回記事「【白濱龍太郎氏】睡眠医療の最大の課題は、専門医が圧倒的に少ないということ」に続き、本記事では日本特有の睡眠医療の課題について伺いました。
「リズム新横浜 睡眠・呼吸メディカルケアクリニック」は、在宅医療と睡眠医療に特化した検査と治療のできる専門クリニックとして2013年に新横浜駅に近接して開業しました。本記事では、設立者である白濱氏に睡眠医療の現状と課題について伺いました。
放射線治療の先駆者である秋元先生にお話を伺う本連載、最後の記事となる本記事では、日本の放射線治療の課題と進行中の研究や試験、さらに秋元先生の思いを伺います。
前回記事「理想の医療施設を自分で作るしかない。」世田谷リウマチ膠原病クリニックを開業するに続き、本記事ではクリニックが、リウマチ・膠原病の治療を行う意義や、今後の目標などについて伺いました。
前回記事【吉田智彦氏】医師として病気に立ち向かうことを理解させられた、ある患者との出会いに続き、本記事では吉田氏が、世田谷リウマチ膠原病クリニックを解説するに至った経緯について伺いました。
2006年に吉田智彦氏が開業した「世田谷リウマチ膠原病(こうげんびょう)クリニック」は、リウマチ・膠原病を専門とし、大学病院など高度医療機関と肩を並べる最先端治療を提供しています。本記事では、吉田氏に開業までの経緯について伺いました。
放射線治療の先駆者である秋元先生にお話を伺う本連載、2記事目となる本記事では放射線治療の特徴や種類、日本における課題についてお話いただきました。
遺伝子専門医でもある熊川先生は、難聴のリスク遺伝子を特定する研究にも携わられてきました。信州大学との共同研究を経て、現在では高い精度で予後を推定できるようになっています。 将来を見据えたライフスタイルの設計のために。本連載最終記事となる今回は熊川先生の経緯や過去の症例を伺いながら、難聴の遺伝子検査について取り上げます。
放射線治療の先駆者である秋元先生にお話を伺う本連載、1記事目となる本記事では、がん治療の基礎知識や病院側の医療体制から、現場医師が感じる現時点での技術的限界にもお話を広げます。
今回取材している東京横浜TMSクリニックは自由診療のみを提供しています。治療方法や治療対象、料金体系などに自由度が高い自由診療。過去の記事でとりあげた保険診療とはどのように異なり、どのような患者におすすめできるのかをお聞きしました。
人工内耳の発展によって効果や普及率が格段に高まってきた現代。今だからこそ知りたい最新の効果、補聴器との比較、患者さんにかかる負担について伺いました。重度の難聴を持つ患者さんが、より当たり前にみな人工内耳を取り付ける日は来るのでしょうか。
本連載の最後となるこの記事では、首都圏で最大規模の在宅医療チームである悠翔会を率いる佐々木淳氏に、これからの悠翔会にとって重要なテーマや社会的課題、その解決に向けてのビジョンについて伺いました。
どのような経緯でがん遺伝子治療を始められたのか、今後この治療法がどのように発展していくか、現場だからこそ分かることをお聞きしました。
前回記事に続いて、首都圏で最大規模の在宅医療チームである悠翔会を率いる佐々木淳氏に、医療法人社団悠翔会が「人を幸せにするための人間集団」になるための取り組みについて伺いました。
前回記事に続いて、首都圏で最大規模の在宅医療チームである悠翔会を率いる佐々木淳氏に、認知症の在宅医療における大切な環境整備に対する考え方や、オンライン診療の可能性についてお話を伺いました。
こころみクリニックは正しい情報発信とぎりぎりまで抑えた料金体系、質の高い医療の追求を通して、数多くの患者を治療してきました。専門スタッフが統計解析して学会発表や論文投稿などの学術活動にも取り組み、ノウハウを蓄積しています。一方でTMS療法の複雑さを逆手に取り、効果が見込まれていない疾患に対する効果を宣伝したり、誇大広告を打つクリニックもあり、そうした業者も多くの患者を集めてしまっているのが現状です。 こうした背景を踏まえ、本記事ではこころみクリニックの経緯とクリニック選びのポイントについて伺いました。
前回記事に続いて、首都圏で最大規模の在宅医療チームである悠翔会を率いる佐々木淳氏に、「死」に対しての向き合い方と在宅医が果たすべき「残された人生のナビゲーター」という役割についてお話しを伺いました。
人工内耳の名医でいらっしゃる熊川先生に取材する本連載、1記事目となる本記事では、人工内耳の変遷を伺います。日本で最初の手術現場に立ったのち、現在も71歳にして臨床現場で毎日診察を続けられている熊川先生だからこそお話いただける、臨床実感に迫ります。
佐々木淳氏は、32歳の2006年に理想の在宅医療を実現するために、医療法人社団悠翔会を開業、現在では首都圏で最大規模の在宅医療チームに成長させています。この記事では、そんな佐々木氏に在宅医療の意義ややりがいについてお話を伺いました。
標準治療は、時に患者がただひたすら苦痛に耐えるだけという悲劇をもたらしかねません。CDC6 RNAi療法が「尊厳を保つ」と言えるのはなぜか、お聞きしました。
#07 高瀬義昌氏:認知症の人が認知症の人を介護する認認介護
2020.05.08
NPO法人オレンジアクトで「認知症に備えるアプリ」を無料配信する ― 髙瀬義昌氏が理事長を務める、認知症の早期対応・備える努力を啓発するボランティア団体、NPO法人オレンジアクトは2015年8月6日に、家族など身近な人に認知症の疑いがないか…
#06 高瀬義昌氏「システム・スタビライザーが必要」
2020.05.06
システム・スタビライザーが私の役割 在宅医療や地域包括ケアが上手く機能するためには、そのシステムを安定化させるためのカギがどこにあるのかを探り、どのスイッチを押せば時間と費用の効率化が図れ、最大限の効果を生み出すことができるかを考え実行する…
#05 高瀬義昌氏「在宅医療はレスキューシステムです。」
2020.05.04
在宅診療の卒業式 私たちは、在宅の患者さんで一人では歩けなかったり食事ができなかった方が自分でできるようになった時には、在宅診療の卒業式をしています。 式では患者さんを表彰しお花を贈呈して、在宅医療からの卒業を称えます。こんな事をしているの…
#04 高瀬義昌氏「薬を整理することでQOLと身体機能が上がる。」
2020.05.01
薬を整理することで症状をコントロールする 在宅医療では、薬(医療)が2割、ケア(介護)が8割というのが、私の持論です。 薬を整理し、時には減らすことで高齢者の生活の質(QOL)と身体機能が上がる経験を何度もしました。歩けなかった人が歩くよう…
#03 高瀬義昌氏「在宅医療では認知症は避けて通れない。」
2020.04.29
大田区に在宅医療クリニックを開業 その後、東京都荒川区の病院で院長をしていた時に、在宅医療と出会いました。そこでは外来に加えて往診も行っていましたので、ある高齢者の方の在宅医療を行い、私は生涯で初めて患者さんの看取りも経験しました(北島康介…
#02 高瀬義昌氏:家族療法におけるリフレーミング技法。
2020.04.27
リフレーミングを経験する 小児科医として勤務していた時に家族療法の一法としてリフレーミングを勉強しました。 両親が不仲な小児喘息の患者さんがいました。両親は食事も毎晩別々に出かけてしまうというような状態でしたので、子供の薬の服薬管理もされて…
#01 高瀬義昌氏「患者の家族も治療の対象として考える。」
2020.04.24
プロローグ 私は思春期に趣味でロックやジャズバンドなどの音楽演奏に熱中していました。それは、中学時代から、実は医学部を卒業するまで続きました。 常に音楽的な環境の中にいたので、漠然とではありますが、音楽におけるアンサンブルや調和は医療に活か…