日本の不妊治療を切り拓く杉山力一氏

日本の不妊治療を切り拓く杉山力一氏の歩み

世界で通用する国内トップクラスの技術力を誇る杉山産婦人科グループ。その院長として、不妊治療を中心に医療の発展・充実のため尽力しているのが杉山力一氏です。

60年以上続く杉山産婦人科の2代目院長である杉山力一氏は、女性の割合が高い産婦人科医の中、診療に限らず出版や講演、アプリ開発など多方面に活躍しています。専門分野である体外受精を始め、新しいことを進んで取り入れながら精力的に活動している男性医師です。そんな杉山力一氏に、杉山産婦人科グループについてや出産・不妊治療に対する考えを伺いました。

第1回目の連載では杉山力一氏のこれまでの経験や開業経緯を中心に。
第2回目は生殖医療科を始めとした杉山産婦人科の特徴について。
第3回目は不妊治療の現状とそれに対する杉山力一氏の考えをテーマにしています。

本連載は、日本有数の産婦人科へと導いた不妊治療の名医・杉山力一氏を独自取材したドクタージャーナルオリジナルの内容です。

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遺伝子専門医でもある熊川先生は、難聴のリスク遺伝子を特定する研究にも携わられてきました。信州大学との共同研究を経て、現在では高い精度で予後を推定できるようになっています。 将来を見据えたライフスタイルの設計のために。本連載最終記事となる今回は熊川先生の経緯や過去の症例を伺いながら、難聴の遺伝子検査について取り上げます。