#03 訴えを上手に聞き、丁寧に説明し、励ましながら患者さんと一緒に治療に取り組む
2021.02.10
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2021.02.08
2021.02.05
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全3回のインタビューもこれで最後となります。この記事では、山崎章郎氏に改めて緩和ケアが何を可能にするのかをお伺いするともに、氏が目指している「安心して看取りができる地域づくり」について語っていただきました。
患者さんの尊厳を守る「看取り」とは——。前回記事に続き、山崎章郎氏に1980年代から当時一般的ではなかった癌告知の取り組み、病院でのターミナルケアを経て在宅ホスピスケアに取り組みはじめるまでの経緯について伺いました。
日本におけるホスピス運動を語るうえで欠かせない名著『病院で死ぬということ』の著者である山崎章郎氏は、船医時代に医師人生の転換点となる出会いを果たしたといいます。本記事では、山崎氏に医師を志したきっかけから医師として目指すべき姿を見つけるまでの経緯を伺いました。
前回の記事「自宅で最期を迎える思いが叶わない人たちへ在宅医療を普及させたい」に続き、本記事では在宅医療を行う医師が抱える課題や、その解決のために野末氏が提唱するAIU(アイユウ)モデルについてお話を伺いました。
2014年に群馬県太田市で「あい太田クリニック」を開業して以来、在宅医療の普及に取り組んでいる野末睦氏。 本記事では医師であり経営者でもある野末氏に開業の経緯、医師としての矜持、在宅医療に対する考えについてお話を伺いました。
M&Aと一口に言っても、病院や診療所の場合、その方法は開設主体によって異なる方法で行われます。「法人譲渡」や「事業譲渡」など、恐らくM&Aを検討するまでは聞いたことがないという方もいらっしゃるかもしれません。
クリニックを認知してもらうためには、できる限り多くの情報を提示しなければなりません。患者さまが体調不良等で受診を考えた際に思い出してもらえるよう、印象づける必要があります。 今回は自院を患者さまの記憶に残るクリニックにする方法についてご紹介します。
どのような経緯でがん遺伝子治療を始められたのか、今後この治療法がどのように発展していくか、現場だからこそ分かることをお聞きしました。
好立地の物件が見つからないと悩んでいませんか? 良い条件であればあるほど、クリニックに限らず他業種にも狙われやすくなります。将来の集患に繋げるためには、時間や労力を惜しまず物件を探すことが必要です。この記事では物件の探し方について詳しくご説明します。
医療事故に関する法律上のトラブルを医師の観点で、Q&A形式でまとめてみました。医療知識に乏しい弁護士の増加に比例して、不毛な医療訴訟も増えていま…
いざM&Aを検討してみようと思い立ったその矢先、理事長を悩ませる最初の障壁といっても過言ではないのがM&A仲介会社の選定です。今回は「医療M&A仲介会社の選び方!」と題して、選定のポイントを解説します。
標準治療は、時に患者がただひたすら苦痛に耐えるだけという悲劇をもたらしかねません。CDC6 RNAi療法が「尊厳を保つ」と言えるのはなぜか、お聞きしました。
治療法の名前にも含まれているCDC6はどのようなターゲットか、RNAiとはどのような仕組みなのか、科学的な観点からその詳細をお聞きしました。
安定したクリニック経営を維持するには、競合となるクリニックをなるべく減らすことが一番です。そのためには立地選びやネットでの情報発信がとても重要です。 今回は競合との付き合い方についてご説明していきます。
同じ患者さんの同じ疾患に対して、病院は保険診療と自由診療の両方を施すことはできません。病院の先生とうまくコミュニケーションをとり、標準治療とANK療法を掛け持つ必要があります。
「診療所を残すために第三者譲渡(M&A)を検討したいが、初めてのことで誰に相談をすればいいかもわからない。」本記事では、このようなお悩みを抱える、これから病院や診療所の経営者に向けて、誰に、何を相談すべきかわかりやすく解説します。
「電子処方箋」はこれまで紙で発行していた処方箋をデジタルデータ化しペーパーレスでやり取りできるようにする仕組みです。今回は、クリニックにとっての電子処方箋の導入のメリットや必要な手続き、導入時に利用できる補助金についてご紹介します。
ANK療法によって体はどう反応するのでしょうか。副反応、また、抗がん剤や分子標的薬などとの併用についてもお聞きしました。
開業場所の選定はとても重要です。好立地で開業すれば、それだけ売上を見込みやすくなります。 今回は電車社会と車社会という観点から望ましい開業場所についてご紹介します。
ANK療法とはどのような免疫療法なのでしょうか。患者から採取した細胞を丁寧に扱い、増強させるのは容易ではないようです。
#03 訴えを上手に聞き、丁寧に説明し、励ましながら患者さんと一緒に治療に取り組む
2021.02.10
医師は徹底した聞き役であり励まし役であれ ― ここからは耳鼻咽喉科医としての緒方先生のお話をお聞かせください。緒方先生の医師としての日頃の信条とはどのようなことでしょうか。― 私は耳鼻咽喉科医として、主に耳の手術を20年以上にわたり行ってき…
#02 離島の医療には、医師としての醍醐味があります
2021.02.08
へき地医療との出会いは大学病院時代 ― 何故、緒方先生は離島でのへき地医療に取り組まれるようになったのですか。 ― 私とへき地医療の出会いは、今から20年前の大学病院時代にまで遡ります。 私は東京都港区の出身で大学卒業後の勤務先も東京の病院…
#01 へき地医療の主な目的は、離島の人たちの慢性疾患の急性増悪や悪化を防ぐこと
2021.02.05
緒方哲郎医療法人社団如星会 山王耳鼻咽喉科院長。【専門領域】耳鼻咽喉科学全般。大学では耳の疾患の手術療法を中心に研究を行う。 1989年東海大学医学部卒業、東海大学医学部耳鼻咽喉科入局、1995年東海大学医学部大学院医学研究科修了 医学博士…