#04 患者さんは様々な不安を抱えている。だから支援する医療、優しい医療を目指す。
2020.08.19
まだピックしていません
2020.08.19
2020.08.17
2020.08.14
2020.08.12
前回記事「睡眠医療の専門機関が増えていくことは社会の必然」に続き、白濱氏が「リズム新横浜」で目指す医療と、そのための体制や経営のシステム作りについて伺いました。
前回記事「【白濱龍太郎氏】睡眠医療の最大の課題は、専門医が圧倒的に少ないということ」に続き、本記事では日本特有の睡眠医療の課題について伺いました。
「リズム新横浜 睡眠・呼吸メディカルケアクリニック」は、在宅医療と睡眠医療に特化した検査と治療のできる専門クリニックとして2013年に新横浜駅に近接して開業しました。本記事では、設立者である白濱氏に睡眠医療の現状と課題について伺いました。
放射線治療の先駆者である秋元先生にお話を伺う本連載、最後の記事となる本記事では、日本の放射線治療の課題と進行中の研究や試験、さらに秋元先生の思いを伺います。
前回記事「理想の医療施設を自分で作るしかない。」世田谷リウマチ膠原病クリニックを開業するに続き、本記事ではクリニックが、リウマチ・膠原病の治療を行う意義や、今後の目標などについて伺いました。
前回記事【吉田智彦氏】医師として病気に立ち向かうことを理解させられた、ある患者との出会いに続き、本記事では吉田氏が、世田谷リウマチ膠原病クリニックを解説するに至った経緯について伺いました。
2006年に吉田智彦氏が開業した「世田谷リウマチ膠原病(こうげんびょう)クリニック」は、リウマチ・膠原病を専門とし、大学病院など高度医療機関と肩を並べる最先端治療を提供しています。本記事では、吉田氏に開業までの経緯について伺いました。
放射線治療の先駆者である秋元先生にお話を伺う本連載、2記事目となる本記事では放射線治療の特徴や種類、日本における課題についてお話いただきました。
遺伝子専門医でもある熊川先生は、難聴のリスク遺伝子を特定する研究にも携わられてきました。信州大学との共同研究を経て、現在では高い精度で予後を推定できるようになっています。 将来を見据えたライフスタイルの設計のために。本連載最終記事となる今回は熊川先生の経緯や過去の症例を伺いながら、難聴の遺伝子検査について取り上げます。
放射線治療の先駆者である秋元先生にお話を伺う本連載、1記事目となる本記事では、がん治療の基礎知識や病院側の医療体制から、現場医師が感じる現時点での技術的限界にもお話を広げます。
今回取材している東京横浜TMSクリニックは自由診療のみを提供しています。治療方法や治療対象、料金体系などに自由度が高い自由診療。過去の記事でとりあげた保険診療とはどのように異なり、どのような患者におすすめできるのかをお聞きしました。
人工内耳の発展によって効果や普及率が格段に高まってきた現代。今だからこそ知りたい最新の効果、補聴器との比較、患者さんにかかる負担について伺いました。重度の難聴を持つ患者さんが、より当たり前にみな人工内耳を取り付ける日は来るのでしょうか。
本連載の最後となるこの記事では、首都圏で最大規模の在宅医療チームである悠翔会を率いる佐々木淳氏に、これからの悠翔会にとって重要なテーマや社会的課題、その解決に向けてのビジョンについて伺いました。
どのような経緯でがん遺伝子治療を始められたのか、今後この治療法がどのように発展していくか、現場だからこそ分かることをお聞きしました。
前回記事に続いて、首都圏で最大規模の在宅医療チームである悠翔会を率いる佐々木淳氏に、医療法人社団悠翔会が「人を幸せにするための人間集団」になるための取り組みについて伺いました。
前回記事に続いて、首都圏で最大規模の在宅医療チームである悠翔会を率いる佐々木淳氏に、認知症の在宅医療における大切な環境整備に対する考え方や、オンライン診療の可能性についてお話を伺いました。
こころみクリニックは正しい情報発信とぎりぎりまで抑えた料金体系、質の高い医療の追求を通して、数多くの患者を治療してきました。専門スタッフが統計解析して学会発表や論文投稿などの学術活動にも取り組み、ノウハウを蓄積しています。一方でTMS療法の複雑さを逆手に取り、効果が見込まれていない疾患に対する効果を宣伝したり、誇大広告を打つクリニックもあり、そうした業者も多くの患者を集めてしまっているのが現状です。 こうした背景を踏まえ、本記事ではこころみクリニックの経緯とクリニック選びのポイントについて伺いました。
前回記事に続いて、首都圏で最大規模の在宅医療チームである悠翔会を率いる佐々木淳氏に、「死」に対しての向き合い方と在宅医が果たすべき「残された人生のナビゲーター」という役割についてお話しを伺いました。
人工内耳の名医でいらっしゃる熊川先生に取材する本連載、1記事目となる本記事では、人工内耳の変遷を伺います。日本で最初の手術現場に立ったのち、現在も71歳にして臨床現場で毎日診察を続けられている熊川先生だからこそお話いただける、臨床実感に迫ります。
佐々木淳氏は、32歳の2006年に理想の在宅医療を実現するために、医療法人社団悠翔会を開業、現在では首都圏で最大規模の在宅医療チームに成長させています。この記事では、そんな佐々木氏に在宅医療の意義ややりがいについてお話を伺いました。
#04 患者さんは様々な不安を抱えている。だから支援する医療、優しい医療を目指す。
2020.08.19
医療とは、患者さんを支援すること 患者さんは様々な不安を抱えています。だから支援する医療、優しい医療を目指すのです。一般的に、医療を施すという言い方がありますが、施す医療とは古い時代の医療になっていくのではないでしょうか。 医療とは、医学と…
#03 外来診療と在宅医療は地域医療の両輪だと思っています。
2020.08.17
入院病棟を閉じて在宅医療に取り組む 1997年まで鈴木内科医院では入院と在宅の両輪で診療を行っており、それまでも在宅での癌の終末期の患者さんの看取りなどを行っていました。 それが在宅ケアに専念するようになった最大の理由は、1997年にシシリ…
#02 緩和ケアとは決して消極的な治療ではなく、患者さんのQOLを高めるための一つの手法
2020.08.14
早期のがんでも、痛みがあれば緩和ケアを 緩和ケアとは、決して消極的な治療ではありません。よく言われるような敗戦処理の医療ではなく、患者さんのQOLを高めるための一つの手法です。 緩和ケアというと、がん疼痛を対象としている医師が多いですが、私…
#01 鈴木央氏:1977年から緩和ケアに取り組み、在宅ターミナルケアの先駆的な存在といわれる。
2020.08.12
鈴木 央 鈴木内科医院 院長医師:内科、消化器内科、老年内科。専門:プライマリ・ケア、がん緩和ケア、在宅医療。一般社団法人 全国在宅療養支援診療所連絡会 副会長。大田区在宅医療連携推進協議会会長。日本在宅医学会理事。日本プライマリ・ケア連合…