#07 かかりつけ医の役割とは、患者さんにとっての最初の重要なゲート
2019.09.04
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2019.09.04
2019.09.02
2019.08.30
2019.08.28
2019.08.26
2019.08.23
2019.08.19
『家族会議』と聞くと、「各家庭の考え方でおこなうプライベートなものだから、第三者には口を出してほしくない」と思われる先生方も多いのではないでしょ…
クリニックに対する規制は厳しく、利益増加を目的とした施策は打ちにくくなっています。しかし、費用の削減は可能です。クリニックの経理を適切に管理することで、黒字経営に繋げてください。
クリニックの立地を考えるうえで欠かせないのが、自院で扱う診療科についてです。診療科ごとにターゲットになる患者さまは変わります。そのため、適した立地も診療科ごとに異なるのです。今回は主要な診療科の特徴と望ましい開業場所についてご紹介します。
気になるのが副作用の有無。また、他のがん免疫療法と比較して診療価格はどうなのか——。実践的な観点からお聞きしました。
2021年10月20日より本格運用が開始された「オンライン資格確認」。2022年4月に実施された診療報酬改定では、初診・再診時に診療報酬に加算が…
自家がんワクチンは既に臨床で活用されており、複数の種類のがんに投与されているようです。客観的なデータをもとに、その効果を解説していただきました。
クリニック経営において大切な要因の1つがスタッフの質。患者さんと接する機会が多く印象に残りやすいからです。 この記事ではスタッフ育成についてご紹介します。
せっかく開業するなら、患者さまが集まるクリニックにしたいと思いませんか? 実は、クリニック経営が上手くいくかどうかは、開業した時点でもうほとんど決まっています。この連載では、特に重要な「立地」について詳しくご紹介します。正しい立地を知ることで、患者さまが集まりやすいクリニックになるでしょう。
「自家がんワクチン」の名の通り、免疫系の強化のために自分のがん組織を利用します。なぜ自分のがん組織を使うのか、細胞レベルのメカニズムから解き明かしていただきました。
何かと華やかなイメージのある美容外科は儲かるといわれていますが、実際に収入は多いのでしょうか。 一方、多くの方に馴染みがある内科。内科はクリニック数も多く、失敗しやすいと思われがちです。実態はどのようになっているのか解説していきます。
クリニックのM&Aが注目される理由は、後継者不在の開業医が増えてきたという理由だけではありません。最近、「医療と経営の分離」という言葉も…
クリニックを経営するにあたり、医師や設備だけでなく、診療の前後に対応するスタッフも、診療のサービス品質に関わる重要な要素です。良い人材に長く働い…
クリニックや事業における集患・集客施策の一つに、ホームページでの認知度向上があります。制作会社に依頼して新たにホームページを制作する場合の相場は…
後継者不在の問題を解決する手法として、クリニックでもM&Aが注目されています。本記事では定期的に理事長や院長からよく聞かれる質問をまとめ、「クリニックM&Aのウソ・ホント」と題してお伝えいたします。
勤務医時代は腕を振るっていたにも関わらず、開業医になってからは上手く行かない方も少なくありません。経営に関する知識を身に付け、経験を積んでいく必要があります。 経営に関する知識は、成功例だけでなく失敗例からも学ぶことが多々あります。この記事で紹介する失敗例を通して、より堅実なクリニック経営に繋げてください。
患者さまを集めるために重要なのはコミュニケーション。この記事では患者さまとの話し方について分かりやすくまとめました。 診察などでの接し方を振り返る際にお役立てください。
慢性的な医師不足と高齢化の問題を抱える山口県で、へき地医療に積極的に取り組んでいる山口県立総合医療センターへき地医療支援センターのセンター長・原…
この記事ではMRの基本的な仕事の内容について整理し、医師とMRが協力することで実現できるメリットについてご紹介します。
約束が守られず退職してしまった院長、医師の旦那さんと結婚した娘、マネジメントタイプでなかった現院長、都合3度の親族・院内承継に失敗した後にM&Aを知り成約に至ったわけですが、ここまでにおおよそ10年近くの検討時間が過ぎています。 昨今のトレンドは親族承継がだめなら院内承継、院内承継がだめなら第三者承継というステップではなく、すべての選択肢を同時にテーブルに並べて将来の判断をする事が一番だと考えています! このように同時並行であらゆる事業承継の方法を考えることは後継者候補にとってもそれぞれのメリット・デメリットが俯瞰できるため、「こんなはずじゃなかった」「この方法を知っていれば別の選択をした」というような後悔を防ぐことにもつながります。
全国の大規模な病院を中心に導入が進んでいる電子カルテ。一方で、中・小規模の病院やクリニックからは費用面の懸念や、本当に使いこなせるかという不安の…
#07 かかりつけ医の役割とは、患者さんにとっての最初の重要なゲート
2019.09.04
今の日本で介護を経験させることの大切さ 介護は、若い人にも経験させることが大切だと考えています。 私は在宅で療養する方がいらした時に、必ずお孫さんなどの若い人も含めて家族会議を開いてもらい、それぞれが役割を持ってくださいと申し上げています。…
#06 術後のQOLを高めるためのがんの免疫療法
2019.09.02
「第4のがん治療」多価樹状細胞ワクチン免疫療法に取り組む 平成29年から、がんの患者さんに対して、標準治療と併用して「多価樹状細胞ワクチン」という免疫療法に取り組んでいます。 私は30年以上に及ぶ外来診療で、多くの患者さんのがんを見つけて、…
#05 本人だけでなく周囲の人も納得のいくターミナル・ケア
2019.08.30
ターミナル・ケア(死生観)の恩師 キューブラー・ロス博士との出会い 平成2年のアメリカのホスピスツアーでは、ターミナル・ケアの先駆者であり、世界で最初に命を看取るケアを訴えたエリザベス・キューブラー・ロス博士にお会いする機会を得ました。ご自…
#04 公的保険制度に風穴を開ける
2019.08.28
平成18年の介護保険制度見直しで、悪性腫瘍の第二号被保険者への介護保険適用を実現させる 平成16年と平成17年に、厚生労働省から介護保険制度の中の、ターミナル・ケアにかかわる分野の見直しのためのヒアリングに呼ばれました。 その時に私が強く訴…
#03 地域のオピニオンリーダーとして医師の立場をフルに活用
2019.08.26
「共に支え合い共に生きる」ケアセンター成瀬の開設 その後、平成5年から平成8年のセンター開設まで、「センター建設促進住民の会」という住民組織が1000名以上の参加で準備し、「ケアセンター成瀬」はオープンしました。私は「センター建設促進住民の…
#02 地域のかかりつけ医として街づくりに取り組む
2019.08.23
地域包括ケアの先駆け、住民参加型のボランティアグループ「暖家の会」 平成元年に、地域ボランティアグループ「暖家の会」を設立しました。 「暖家の会」の名称には、暖かい家庭で最後まで暮らしたいという意味と、生かされていることへの感謝(ドイツ語の…
#01 医療だけでは解決できないこと、不十分なことがあります。
2019.08.19
98名の小児がんの子供達を看取った辛い経験 私は大学を卒業後、国立小児病院血液科に研修医として入り、そこで多くの小児がんの子供を受け持ちました。 無給で5年間勤務しましたが、当時うけもった100名の患者のうち98名は亡くなりました。 小児が…