#07 自宅や、施設、病院でも、『ハッピーエンド・オブ・ライフ』が送れる街を作りたい。
2022.01.27
まだピックしていません
2022.01.27
2022.01.20
2022.01.13
2021.12.30
2021.12.23
2021.12.16
2021.12.09
全3回のインタビューもこれで最後となります。この記事では、山崎章郎氏に改めて緩和ケアが何を可能にするのかをお伺いするともに、氏が目指している「安心して看取りができる地域づくり」について語っていただきました。
患者さんの尊厳を守る「看取り」とは——。前回記事に続き、山崎章郎氏に1980年代から当時一般的ではなかった癌告知の取り組み、病院でのターミナルケアを経て在宅ホスピスケアに取り組みはじめるまでの経緯について伺いました。
日本におけるホスピス運動を語るうえで欠かせない名著『病院で死ぬということ』の著者である山崎章郎氏は、船医時代に医師人生の転換点となる出会いを果たしたといいます。本記事では、山崎氏に医師を志したきっかけから医師として目指すべき姿を見つけるまでの経緯を伺いました。
前回の記事「自宅で最期を迎える思いが叶わない人たちへ在宅医療を普及させたい」に続き、本記事では在宅医療を行う医師が抱える課題や、その解決のために野末氏が提唱するAIU(アイユウ)モデルについてお話を伺いました。
2014年に群馬県太田市で「あい太田クリニック」を開業して以来、在宅医療の普及に取り組んでいる野末睦氏。 本記事では医師であり経営者でもある野末氏に開業の経緯、医師としての矜持、在宅医療に対する考えについてお話を伺いました。
M&Aと一口に言っても、病院や診療所の場合、その方法は開設主体によって異なる方法で行われます。「法人譲渡」や「事業譲渡」など、恐らくM&Aを検討するまでは聞いたことがないという方もいらっしゃるかもしれません。
クリニックを認知してもらうためには、できる限り多くの情報を提示しなければなりません。患者さまが体調不良等で受診を考えた際に思い出してもらえるよう、印象づける必要があります。 今回は自院を患者さまの記憶に残るクリニックにする方法についてご紹介します。
どのような経緯でがん遺伝子治療を始められたのか、今後この治療法がどのように発展していくか、現場だからこそ分かることをお聞きしました。
好立地の物件が見つからないと悩んでいませんか? 良い条件であればあるほど、クリニックに限らず他業種にも狙われやすくなります。将来の集患に繋げるためには、時間や労力を惜しまず物件を探すことが必要です。この記事では物件の探し方について詳しくご説明します。
医療事故に関する法律上のトラブルを医師の観点で、Q&A形式でまとめてみました。医療知識に乏しい弁護士の増加に比例して、不毛な医療訴訟も増えていま…
いざM&Aを検討してみようと思い立ったその矢先、理事長を悩ませる最初の障壁といっても過言ではないのがM&A仲介会社の選定です。今回は「医療M&A仲介会社の選び方!」と題して、選定のポイントを解説します。
標準治療は、時に患者がただひたすら苦痛に耐えるだけという悲劇をもたらしかねません。CDC6 RNAi療法が「尊厳を保つ」と言えるのはなぜか、お聞きしました。
治療法の名前にも含まれているCDC6はどのようなターゲットか、RNAiとはどのような仕組みなのか、科学的な観点からその詳細をお聞きしました。
安定したクリニック経営を維持するには、競合となるクリニックをなるべく減らすことが一番です。そのためには立地選びやネットでの情報発信がとても重要です。 今回は競合との付き合い方についてご説明していきます。
同じ患者さんの同じ疾患に対して、病院は保険診療と自由診療の両方を施すことはできません。病院の先生とうまくコミュニケーションをとり、標準治療とANK療法を掛け持つ必要があります。
「診療所を残すために第三者譲渡(M&A)を検討したいが、初めてのことで誰に相談をすればいいかもわからない。」本記事では、このようなお悩みを抱える、これから病院や診療所の経営者に向けて、誰に、何を相談すべきかわかりやすく解説します。
「電子処方箋」はこれまで紙で発行していた処方箋をデジタルデータ化しペーパーレスでやり取りできるようにする仕組みです。今回は、クリニックにとっての電子処方箋の導入のメリットや必要な手続き、導入時に利用できる補助金についてご紹介します。
ANK療法によって体はどう反応するのでしょうか。副反応、また、抗がん剤や分子標的薬などとの併用についてもお聞きしました。
開業場所の選定はとても重要です。好立地で開業すれば、それだけ売上を見込みやすくなります。 今回は電車社会と車社会という観点から望ましい開業場所についてご紹介します。
ANK療法とはどのような免疫療法なのでしょうか。患者から採取した細胞を丁寧に扱い、増強させるのは容易ではないようです。
#07 自宅や、施設、病院でも、『ハッピーエンド・オブ・ライフ』が送れる街を作りたい。
2022.01.27
グリーフケアは慢性期医療の醍醐味です 急性期医療と違い慢性期医療の私たちはグリーフケアが得意です。 グリーフケアとは、患者さんが生きている時からスタートすると考えています。その人の生きている時の人柄や人となりを知らなければ、亡くなった時に一…
#06 『ハッピーエンド・オブ・ライフ』に、私たちは決意を込めています
2022.01.20
「認知症科」の創設を提案する 2年ほど前になりますが、「認知症科」の創設を提案しました。現在と違いまだ認知症加算が付いていない頃です。それまでの認知症診療は、報酬ではなく志のある医師達によって取り組まれてきたように思います。 認知症は、神経…
#05 『沼田市認知症にやさしい地域づくりネットワーク』の設立に尽力
2022.01.13
― 沼田市では多くの市民の協力を得て、平成17年に「認知症にやさしい地域づくりネットワーク」をスタートさせ、高齢者への日常生活におけるさりげない見守りや所在が不明となった人をすみやかに発見・保護し、その後の生活を側面的に支援していく地域づく…
#04 患者さんと同じくらい全ての職員も大切にしたい
2021.12.30
患者さんのために何ができるかが、病院マネジメントだと思っています。 当時の医療現場には、看護やケアなど個々に良いリソースは沢山あったのですが、機能的な連携ができていませんでした。ですから、やるべきこと、やれることが沢山あって、しかもやればや…
#03 認知症の人達に関わることは、本当にやりがいがあり、とても楽しいこと
2021.12.23
当時は認知症の患者さんに対して、どうしたら良いのか分からなかった。 内田病院に勤務した当初、私は最初から認知症の専門医ではなく、内分泌や糖尿病が専門でした。 認知症に取り組むようになった理由は、ここに認知症の患者さんが大勢おられたからです。…
#02 慢性期医療にこそチーム医療の原点がある
2021.12.16
亡くなるからこそ、しっかりケアするのです。 慢性期医療では、患者さんが生きている時から、最期のゴールを考えた治療がスタートします。私たちの理念である、慢性期医療のハッピーエンドにも繋がりますが、患者さんの生き様を知っているから、死に方も一緒…
#01 慢性期医療は、かかりつけ医として長い間、患者さんと関わっていく医療
2021.12.09
あくまでも、かかりつけ医でありたい。と思っています。 私は子どもの頃から医師になるつもりはありませんでした。父の強い勧めで半ば強制的に医学部を目指すこととなりました。 でも今では、父が言った通り、こんなに生きがいがあって、楽しくて、人とつな…