#01 【高橋昭彦氏】へき地医療での経験が、私にとっての在宅医療の原点となっています。 2020.07.03 高橋昭彦 氏 ひばりクリニック 院長 高橋昭彦氏小児科医。1961年滋賀県生まれ。1985年に自治医科大学卒業後、大津赤十字病院、郡立高島病院、朽木村国保診療所に勤務。1995年より沼尾病院(宇都宮市)在宅医療部長。2002年ひばりクリニックを開業。2006年に重症障害児の日中…
#02 地域で支援を必要とする人たちに寄り添い、社会活動にも幅広く奔走する。 2020.07.06 高橋昭彦 氏 ひばりクリニック 院長 小児科医の仕事とは 小児科医の仕事では、子どもの病気を治すだけでなく、子どもが病気になる背景にも目を配り、体の健康だけでなく、心の健康にも目を向けることが必要だと思っています。 病気や障がい以外に、家庭や社会的背景など、いろいろな課題が存在…
#03 医療的ケア児が、地域と世の中を変えていく 2020.07.08 高橋昭彦 氏 ひばりクリニック 院長 小児在宅医療の現状 寝たきり患者等の家に医師が出向いて診療を行うのが在宅医療ですが、基本的には高齢者の在宅医療も小児の在宅医療もかわりません。しかし、今までは小さい子どもは病気になっても、親が病院の外来に連れてくることができるので、小児の在…
#04 障がいを持った人と一般の人たちが理解して認め合い共生する世の中にしたい 2020.07.10 高橋昭彦 氏 ひばりクリニック 院長 世の中にある無関心を、子どもたちが変えてゆく 医師も社会の一員として発信してゆく必要はあると思いますが、是非医療に関係のない人にも発信していって欲しいと思います。そういった声が大きくなれば今の状況は大きく変わってきます。何でこんな子どもがい…