在宅診療

#01【高瀬義昌氏】患者の家族も治療の対象として考える

2024.11.30

高瀬義昌
高瀬義昌 氏 医療法人社団 至髙会 たかせクリニック　理事長

東京都大田区で訪問診療を中心に取り組む「たかせクリニック」院長の髙瀬義昌氏は、臨床医学の実践経験や家族療法の経験を生かし、「高齢者が安心して暮らせる街づくり」に取り組んでいます。 本記事では、高瀬氏に家族療法との出会いについて伺いました。

多くの患者さんとの出会いが在宅医療の素晴らしさを教えてくれました

2023.10.19

佐々木淳
佐々木淳 氏 医療法人社団 悠翔会　理事長・診療部長

佐々木淳氏は、32歳の2006年に理想の在宅医療を実現するために、医療法人社団悠翔会を開業、現在では首都圏で最大規模の在宅医療チームに成長させています。この記事では、そんな佐々木氏に在宅医療の意義ややりがいについてお話を伺いました。

かかりつけ医にとっての外来診療の意義

2023.09.04

ドクタージャーナル編集部
ドクタージャーナル編集部

前回記事地域包括ケアの中核となるかかりつけ医の役割とはで語られた役割を果たすために、かかりつけ医が外来診療を行う意義について、西嶋医師・英医師の経験をもとに語っていただきました。

  • 森口敦

    森口敦 ドクタージャーナル東大生チーム・コーチ兼メンター

    「日本医師会赤ひげ大賞」の受賞歴もある西嶋公子先生。 誠実に患者様と向き合う姿勢と、「かかりつけ医」養成に対する熱意に、お会いするたびに感動し、元気を頂きます。 毎回、お会いするのが楽しみです！！ 「かかりつけ医」養成の仕組み作り、ご一緒にできることを嬉しく思います。
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地域包括ケアの中核となるかかりつけ医の役割とは

2023.08.28

ドクタージャーナル編集部
ドクタージャーナル編集部

東京都町田市の西嶋医院で院長を務める西嶋公子医師と、新宿で新宿ヒロクリニックの院長を務める英裕雄医師は、ともに長年在宅医療に取り組んできました。本記事では英医師が聞き手となり、西嶋公子医師にターミナルケアにおけるかかりつけ医の役割について語っていただきました。

最期まで自分らしく生きることを可能にするのが緩和ケア

2023.06.02

山崎章郎
山崎章郎 氏 在宅緩和ケア充実診療所 ケアタウン小平クリニック　名誉院長

全3回のインタビューもこれで最後となります。この記事では、山崎章郎氏に改めて緩和ケアが何を可能にするのかをお伺いするともに、氏が目指している「安心して看取りができる地域づくり」について語っていただきました。

亡くなるまでの全プロセスに関わることが本来の「看取り」

2023.05.26

山崎章郎
山崎章郎 氏 在宅緩和ケア充実診療所 ケアタウン小平クリニック　名誉院長

患者さんの尊厳を守る「看取り」とは——。前回記事に続き、山崎章郎氏に1980年代から当時一般的ではなかった癌告知の取り組み、病院でのターミナルケアを経て在宅ホスピスケアに取り組みはじめるまでの経緯について伺いました。

ターニングポイントになったキューブラー・ロス『死ぬ瞬間』との出会い

2023.05.19

山崎章郎
山崎章郎 氏 在宅緩和ケア充実診療所 ケアタウン小平クリニック　名誉院長

日本におけるホスピス運動を語るうえで欠かせない名著『病院で死ぬということ』の著者である山崎章郎氏は、船医時代に医師人生の転換点となる出会いを果たしたといいます。本記事では、山崎氏に医師を志したきっかけから医師として目指すべき姿を見つけるまでの経緯を伺いました。