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最期まで自分らしく生きることを可能にするのが緩和ケア

2023.06.02

山崎章郎 氏 在宅緩和ケア充実診療所 ケアタウン小平クリニック　名誉院長

全3回のインタビューもこれで最後となります。この記事では、山崎章郎氏に改めて緩和ケアが何を可能にするのかをお伺いするともに、氏が目指している「安心して看取りができる地域づくり」について語っていただきました。

亡くなるまでの全プロセスに関わることが本来の「看取り」

2023.05.26

山崎章郎 氏 在宅緩和ケア充実診療所 ケアタウン小平クリニック　名誉院長

患者さんの尊厳を守る「看取り」とは——。前回記事に続き、山崎章郎氏に1980年代から当時一般的ではなかった癌告知の取り組み、病院でのターミナルケアを経て在宅ホスピスケアに取り組みはじめるまでの経緯について伺いました。

ターニングポイントになったキューブラー・ロス『死ぬ瞬間』との出会い

2023.05.19

山崎章郎 氏 在宅緩和ケア充実診療所 ケアタウン小平クリニック　名誉院長

日本におけるホスピス運動を語るうえで欠かせない名著『病院で死ぬということ』の著者である山崎章郎氏は、船医時代に医師人生の転換点となる出会いを果たしたといいます。本記事では、山崎氏に医師を志したきっかけから医師として目指すべき姿を見つけるまでの経緯を伺いました。

在宅医療の在り方を変えたいという発想から生まれたAIUモデル

2023.05.05

野末睦 氏 医療法人あい友会　理事長

前回の記事「自宅で最期を迎える思いが叶わない人たちへ在宅医療を普及させたい」に続き、本記事では在宅医療を行う医師が抱える課題や、その解決のために野末氏が提唱するAIU（アイユウ）モデルについてお話を伺いました。

【動画あり】病院や診療所のM＆Aスキームのポイントを解説

2023.04.10

西山賢太 氏 株式会社fundbook　アソシエイト

M＆Aと一口に言っても、病院や診療所の場合、その方法は開設主体によって異なる方法で行われます。「法人譲渡」や「事業譲渡」など、恐らくM＆Aを検討するまでは聞いたことがないという方もいらっしゃるかもしれません。

デザインや設置場所で全く違う！患者さまの記憶に残る看板とは?

2023.03.27

蓮池林太郎 医療法人社団SEC　新宿駅前クリニック院長

クリニックを認知してもらうためには、できる限り多くの情報を提示しなければなりません。患者さまが体調不良等で受診を考えた際に思い出してもらえるよう、印象づける必要があります。 今回は自院を患者さまの記憶に残るクリニックにする方法についてご紹介します。

がん遺伝子治療にかける阿保院長の思い。

2023.02.12

ドクタージャーナル編集部（藤原）

どのような経緯でがん遺伝子治療を始められたのか、今後この治療法がどのように発展していくか、現場だからこそ分かることをお聞きしました。

医療M&A仲介会社の選び方！重要視すべきは会社の大きさ？それとも実績？

2023.01.09

西山賢太 氏 株式会社fundbook　アソシエイト

いざM＆Aを検討してみようと思い立ったその矢先、理事長を悩ませる最初の障壁といっても過言ではないのがM&A仲介会社の選定です。今回は「医療M&A仲介会社の選び方！」と題して、選定のポイントを解説します。

CDC6 RNAi療法を「尊厳を保つがん治療」と表現するわけ。

2023.01.08

ドクタージャーナル編集部（藤原）

標準治療は、時に患者がただひたすら苦痛に耐えるだけという悲劇をもたらしかねません。CDC6 RNAi療法が「尊厳を保つ」と言えるのはなぜか、お聞きしました。

CDC6とは？RNAiとは？がん遺伝子治療のメカニズムを知る。

2022.12.11

ドクタージャーナル編集部（藤原）

治療法の名前にも含まれているCDC6はどのようなターゲットか、RNAiとはどのような仕組みなのか、科学的な観点からその詳細をお聞きしました。

クリニックの売上を保つために必要な競合クリニックとの付き合い方

2022.11.28

蓮池林太郎 医療法人社団SEC　新宿駅前クリニック院長

安定したクリニック経営を維持するには、競合となるクリニックをなるべく減らすことが一番です。そのためには立地選びやネットでの情報発信がとても重要です。 今回は競合との付き合い方についてご説明していきます。

混合診療規制のもとで、患者は保険診療と自由診療をどう使い分けるべきか。

2022.11.17

ドクタージャーナル編集部（藤原）

同じ患者さんの同じ疾患に対して、病院は保険診療と自由診療の両方を施すことはできません。病院の先生とうまくコミュニケーションをとり、標準治療とANK療法を掛け持つ必要があります。

M&Aを検討したいと思った時、誰に相談をするのがベターか？

2022.11.14

西山賢太 氏 株式会社fundbook　アソシエイト

「診療所を残すために第三者譲渡（M&A）を検討したいが、初めてのことで誰に相談をすればいいかもわからない。」本記事では、このようなお悩みを抱える、これから病院や診療所の経営者に向けて、誰に、何を相談すべきかわかりやすく解説します。

クリニックにおける電子処方箋導入のメリットとは

2022.10.17

PHC株式会社 メディコム事業部 デジケアプロダクト部

「電子処方箋」はこれまで紙で発行していた処方箋をデジタルデータ化しペーパーレスでやり取りできるようにする仕組みです。今回は、クリニックにとっての電子処方箋の導入のメリットや必要な手続き、導入時に利用できる補助金についてご紹介します。

増強された細胞を投与したとき、体はどう反応するのか。

2022.10.13

ドクタージャーナル編集部（藤原）

ANK療法によって体はどう反応するのでしょうか。副反応、また、抗がん剤や分子標的薬などとの併用についてもお聞きしました。

まるでこだわり農家。患者のNK細胞ごとに最適化されたANK療法とは。

2022.09.15

ドクタージャーナル編集部（藤原）

ANK療法とはどのような免疫療法なのでしょうか。患者から採取した細胞を丁寧に扱い、増強させるのは容易ではないようです。

【動画で解説】10分でわかる、医業承継をテーマとした家族会議の重要性

2022.08.08

西山賢太 氏 株式会社fundbook　アソシエイト

医療施設の承継時に親子間の認識のギャップを埋める家族会議。今回は『10分でわかる、医業承継をテーマとした家族会議の重要性』と題して、どのような準備をすれば承継の話を膝を突き合わせて話すことができるのかポイントをまとめました。

気になる自家がんワクチンの副作用の有無と診療価格

2022.07.16

ドクタージャーナル編集部（藤原）

気になるのが副作用の有無。また、他のがん免疫療法と比較して診療価格はどうなのか——。実践的な観点からお聞きしました。

オンライン資格確認の導入状況と今後の動向

2022.06.20

PHC株式会社 メディコム事業部 デジケアプロダクト部

2021年10月20日より本格運用が開始された「オンライン資格確認」。2022年4月に実施された診療報酬改定では、初診・再診時に診療報酬に加算ができるようになったこともあり、各医療機関や薬局への導入が進みつつあります。現状ではどれだけの施設…

客観的なデータに基づいた自家がんワクチンの事例紹介

2022.06.18

ドクタージャーナル編集部（藤原）

自家がんワクチンは既に臨床で活用されており、複数の種類のがんに投与されているようです。客観的なデータをもとに、その効果を解説していただきました。