ドクター最前線

#03 「認知症で悩む人が少しでも減るような活動に取り組んでいきたい。」認知症治療をライフワークとする宮永和夫氏

2021.10.07

宮永和夫
宮永和夫 氏 南魚沼市病院　事業管理者

今後考えるべき有効な取り組みとは 従来の認知症専門医といった学会での資格取得だけではなく、医学部における認知症専門科の設置による専門教育が望まれます。そこでは、精神と身体の両者を診ることができる医師や、認知症のターミナル期を診ることができる…

初診で心をつかむ増患対策！患者さまに信頼されるクリニックづくり

2021.09.27

蓮池林太郎
蓮池林太郎 氏 医療法人社団SEC　新宿駅前クリニック院長

始めて会った人の第一印象が悪いと、できるだけ関わりたくないと思いますよね。 クリニックでも同じです。患者さまに与える第一印象によって、その後の再診につながるかどうかが決まります。 今回は初診で好印象を持っていただくためのポイントをご紹介。ぜひ自院の集患にお役立てください。

知らないと損するクリニックの宣伝方法！ネット広告の種類や仕組み

2021.08.23

蓮池林太郎
蓮池林太郎 氏 医療法人社団SEC　新宿駅前クリニック院長

ネットで情報を探すのが当たり前になった現在、ネット広告の勢いはテレビCMを上回ります。業種を問わず多くの企業で用いられているように、クリニック経営においても重要な集患ツールです。そこで今回のコラムではネット広告の活用方法を分かりやすくご紹介します。

#03 ロービジョンの方たちにとって暮らしやすい世の中になっていって欲しいと思います。

2021.08.12

井上賢治
井上賢治 氏 井上眼科病院　院長

私たちの取り組みはこれからも続きます。 私自身も、総合病院などで動線がわかりづらい経験もあったので、来てくれた人にわかりやすいものにすることはストレスが軽減されることを実感しています。 作ってからも院内地図の模様や色を変えました。色の見分け…

#02 「患者さま第一主義」を考えた結果として、ユニバーサルデザインにたどり着きました

2021.08.05

井上賢治
井上賢治 氏 井上眼科病院　院長

患者さまが使いやすいクリニックを作りたい 以前の井上眼科病院では、外来も手術も行っていました。1981年にできた病院で、当初は患者さんが1日300人位だったのですが、次第に増えてきて、そちらでは大変手狭になっていました。 そうなってくると待…

#01 日本全国をカバーする眼科専門の医療機関として発展してきた井上眼科病院グループ

2021.07.29

井上賢治
井上賢治 氏 井上眼科病院　院長

132年の歴史を誇る井上眼科病院 「井上眼科病院」は、1881年（明治14年）に創設者の井上達也氏が神田駿河台に「済安堂医院」（井上眼科病院）を開設してから2017年で創立136周年を迎えた。 この間、お茶の水・神田周辺の地域医療への貢献の…

【返信例文付き】クリニックの集患に繋がる口コミの活用方法

2021.07.26

蓮池林太郎
蓮池林太郎 氏 医療法人社団SEC　新宿駅前クリニック院長

初めて行くクリニックには不安を覚える患者さまもいらっしゃいます。そのような時、来院の後押しになるのが他の患者さまからの口コミです。 この記事では口コミの集め方や返信内容といった活用方法についてお伝えしていくので、ぜひ自院のブランディングにお役立てください。

集患に重要なGoogleマイビジネスとは？初心者でも分かる登録・運用方法

2021.06.28

蓮池林太郎
蓮池林太郎 氏 医療法人社団SEC　新宿駅前クリニック院長

ネット集患が重要だということは分かっていても、何から手を付けて良いか分からないという方もいるのではないでしょうか。 そこで今回は、初めてネット集患する方におすすめの無料ツール、Googleマイビジネスの概要や登録方法、運用の仕方を分かりやすくご紹介します。

#03 病院経営でいちばん重要なのは、職員の雇用をしっかりと守ること。

2021.06.24

越川貴史
越川貴史 氏 医療法人社団 杏順会 越川病院　　理事長・院長

これからの緩和ケア病棟とは 当病院のように緩和ケアを提供する病院もあれば、またいろいろなニーズにあった緩和ケアの提供があってよいと思います。 緩和ケア病棟は看取りの場でもあるけれども、それだけではありません。厚生労働省「緩和ケア病棟入院料の…

#02 緩和ケアの在宅医療は、介護力、本人の病状、余命、の3つの要因で成り立ちます。

2021.06.17

越川貴史
越川貴史 氏 医療法人社団 杏順会 越川病院　　理事長・院長

緩和医療はがん医療の一部だと思います 私は日本緩和医療学会の代議員をしていますが、学会ではがんの再発に対して早期からの緩和医療を推奨しています。 例えば昔は、がんの治療中に痛み止めで麻薬などを処方しませんでしたが、今では抗がん剤を飲んでいて…

#01【越川貴史氏】医学教育では教わらなかった現場の実態にショックを受け緩和医療に進む

2021.06.10

越川貴史
越川貴史 氏 医療法人社団 杏順会 越川病院　　理事長・院長

衝撃的ながん医療の現場を目の当たりにする ―　末期がん患者の緩和医療に特化した専門病院は全国でもまだ少ないと思われます。越川先生のご経歴と、緩和ケアに取り組まれるようになった経緯をお聞かせください。― 越川病院は、私の父が1958年に東京都…

#02 病院医療と在宅医療のどちらが良いか、という一元的な議論も古いといえます。

2021.05.27

新田國夫
新田國夫 氏 新田クリニック　院長

在宅医療に携わる医師に求められるものとは 在宅医療に関わる医師にとって必要な資質とは、患者さんの生活に根差した視点で、総合的に診て判断を下せる能力だと思います。患者さんの生活環境や背景は全て違います。 当然、必要なアプローチもそれぞれ違って…

【最新】病院やクリニックのホームページにおける集患のためのSEO対策

2021.05.24

蓮池林太郎
蓮池林太郎 氏 医療法人社団SEC　新宿駅前クリニック院長

インターネットでの集患に力を入れたくても、どこから手を付けていいか分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。 この記事では、これまでネット集患を実践してきた経験をもとに、時代に適したホームページでの集患方法をお伝えしていきます。